グリーンベルト

グリーンベルトはストレッチフィルムに代わる環境に優しい
繰り返し使用可能なパレット積み荷崩れ防止製品です。
ストレッチフィルムをグリーンベルトに替えてみませんか!!


グリーンベルトのご紹介

グリーンベルトのご紹介

グリーンベルトとは?

グリーンベルトとは?

コスト比較

コスト比較

Q&A

Q&A

 

グリーンベルトのご紹介

 

グリーンベルトとは?

これまで大量の荷物を運ぶのに欠かせない存在だったストレッチフィルム。
このストレッチフィルムでお困りな事はございませんか?
巻く時間がかかったり、手巻きで目が廻ったり、廃棄する諸費用や労力がかかったり・・・
そんな荷造りの諸問題を一気に解決するのがグリーンベルトです。
時間と手間が削減でき、廃棄の手間もなくなり、地球環境にも優しい商品です。
また、グリーンベルトは三温度帯での使用が可能です。

こんなお悩みありませんか?

・ストレッチフィルムを巻くのに手巻きでは時間が掛かっていませんか
・ストレッチフィルムを巻くのに手巻きでは目が廻り危険ではないですか
・機械巻きでは一度に数パレットの処理ができなくて時間が掛かっていませんか
・破棄するのに特定の保管場所が必要ではありませんか
・破棄するのに諸費用および労力が掛かっていませんか

ストレッチフィルムを人にも環境にも優しいグリーンベルトに変えて、荷崩れを防ぎましょう。

ストレッチフィルムをグリーンベルトに変えてみませんか?

 

ストレッチフィルムとグリーンベルトのコスト比較

(物流パレット使用の場合)

●使用パレット寸法 1.1×1.1m
●使用パレット枚数 1,000枚
●ストレッチフィルムの単価 600円/本
●グリーンベルトの単価 5,770円/本

この場合
総額3,623万円お得!
総量539トン削減!
なんと償還回数は137回で済みます!

(6輪カートラック使用の場合)

●使用カートラック寸法 1.25×0.4m
●使用パレット枚数 500台
●ストレッチフィルムの単価 600円/本
●グリーンベルトの単価 4,820円/本
この場合
総額1,409万円お得!
総量146トンの削減!
なんと償還回数は146回で済みます!

※グリーンベルトは、各1,000回の使用として資産、実際は2,000回以上使用可能
※グリーンベルト規格は、パレット用はGB-23GKS700(450mm幅×4,500mm長)、カートラックはGB-25GK(450mm幅×3,400mm)
※ストレッチフィルムの企画は、15μ×500mm×300m
※ストレッチ1本にて、パレットは15パレット(5回巻き)処理、カートラックは15台(6回巻き)処理として資産
※ストレッチ1本の焼却時のCO2発生量は6,417gとして試算、また上記削減数値は焼却廃棄時のみとして試算
※償還回数はストレッチフィルム使用と比較して、何回使用すれば償還できるかの目安回数
※上記単価には消費税は別途として表示

 

Q&A

商品に関して

Q1-1 グリーンベルトの部分の構成は?
A:グリーンベルトの部材構成は下記の様になっています。

符号の説明

  1. 帯体(ポリオレフィン樹脂)
  2. 面ファスナー(クラレファスニング製 オスマジスター)
  3. 面ファスナー(クラレファスニング製 メスマジスター)
  4. 引き手部材(ポリオレフィン樹脂)
  5. 幅固定部材(ポリオレフィン樹脂)
  6. 伸縮体(ポリオレフィン混合系樹脂)
  7. 非伸縮体(ポリオレフィン樹脂)
  8. 金属棒(SWGA60C)
  9. 補強材(ポリオレフィン混合系樹脂)
  10. 滑り止め材(ポリエステル、ポリウレタン)

Q1-2 グリーンベルトの対応年数は?
A:グリーンベルトの対応年数は、通常1,000回を目安とします。
月平均25回の使用であれば3年以上、月平均10回にて8年以上使用できます。
工業試験所にて温度-30℃、+23℃、+60℃にて1,000回の物性試験をしています。

Q1-3 グリーンベルトは台車にも使用できますか?
A:下記の写真の様に台車にも使用できます。


グリーンベルトの台車使用例その1


グリーンベルトの台車使用例その2

商品の納期について

Q3-1 グリーンベルトの納期は?
A:カタログ記載の規格は通常在庫しています。
特注につきましては、受注後約8~10日間を目安(約20本)とします。

Q3-2 グリーンアングルの納期は?
A:大量受注に関しては、約8~14日間を目安と致します。

オリジナル商品作成について

Q4-1 グリーンベルトは特注オーダー出来ますか?
A:規格一覧表以外のオーダー作成は、現在のところ250mm、350mm、450mm幅であれば全長及びメスマジックテープの長さも自由に作成できます。
その際は別途お見積り申し上げます。

Q4-2 グリーンアングルの特注オーダー出来ますか?
A:グリーンアングルGA-60およびGA-75タイプの全長は、1,250mmですが長さは自由に設定できます。
長さ特注の場合は、100本ロットが目安です。

CO2発生量など

Q5-1 ストレッチフィルムのCO2発生量は?
A:

  1. ストレッチフィルム1本当たりの本体内容と本体重量
    15μ × 300㎜幅 × 500m  1本当り 2.07㎏
  2. ストレッチフイルムの1本当りのCO2発生量
    項目 1本当りのCO2発生量
    生 産 過 程 6.2㎏/本
    焼  却  時 6.4㎏/本
    合      計 12.6㎏/本
  3. 計算式
    1. 生産過程
      2.070g/本 × 30g / 10g = 6,210g
    2. 焼却時
      2,070g/本 × 31g / 10g = 6,417g
  4. 根拠(省エネルギーセンター資料参照)
    1枚10g(容量15リットル程度)のポリエチレンのレジ袋を1回使用して焼却するものとします。
    また、袋への加工や輸送のエネルギーなどは無視して、ポリエチレンを製造する時のエネルギーを使用することによるCO2発生量と、レジ袋を燃やした時のCO2発生量を考えます。

    1. ポリエチレンを製造するときのCO2排出量
      生協のデータ(インターネット検索による)によると1kgのポリエチレンを製造するのに原油換算で2.065リットルのエネルギーを使用。このエネルギー源を電気だとして、
      2.065(I) × 38.2(MJ/I) / 9.83(MJ/kHh) × 0.378(kg/kwh) × 10 / 1000 =0.03(kg/10g)
      10gのポリエチレンを製造するのに30gのCO2を排出したことになります。
    2. レジ袋を燃やした時のCO2排出量
      10gのレジ袋のC(炭素)分は10 × 12 / (12 + 2) = 8.57(g)
      これを燃やした時のCO2発生量は8.57(g) × (12 + 16 × 2) / 12 = 31(g)
      従って10gのポリエチレンを使用後燃やすとすると、この合計61gのCO2を排出することとなります。

Q5-2 ストレッチフィルムの全国生産は?
A:ストレッチフィルムの全国の生産量は日本ビニール工業会が発表したデータによりますと

  • 1年間のストレッチフィルム生産量37,694トン(平成18年)
  • ただし会員のみの数字です

ストレッチフィルム(15μ × 500mm × 300m)と仮定しましたら

  • なんと18百万本の生産量となり、約11万7千トンのCO2発生量です。

Q5-3 グリーンベルトCO2発生量は?
A:グリーンベルトの焼却時のCO2発生量

商品名 1ヶ月当たりの重量(g) CO2発生量(g)
グリーンベルト GB-01 255 659
グリーンベルト GB-11 335 891
グリーンベルト GB-01K 285 745
グリーンベルト GB-11K 380 1,019
ストレッチフィルム 2,070 6,417

※グリーンベルト1ヶ月当たりの重量において補強用金属心の重量は含みますが、焼却時はCO2発生量は金属心を取り除いたデータです。
※ストレッチフィルムは15μ × 500mm × 300mのデータにて記載しています。CO2発生量は紙製芯を取り除いたデータです。

ストレッチフイルムとの比較

Q6-1 グリーンベルトとストレッチフィルムの経費比較
A:グリーンベルトとストレッチフィルムを1,000回使用した場合の比較です。

  1. 使用条件
    グリーンベルト規格 GB-01K(250㎜幅×4,300㎜長)
    ストレッチフィルム規格 15u × 500㎜幅 × 300m
    使用パレット 1,100 × 1,100㎜
    グリーンベルト価格 2,650円/本(希望小売価格)
    ストレッチフィルム 600円/本
  2. 使用経費の差額は?
    使用品名 金額 備考
    グリーンベルト 2,650円
    ストレッチフイルム 40,000円 約67本分、下記算出参照
    差額 -37,350円

算出方法

ストレッチフイルム1本当り15パレット使用、1パレット当り20m
1,000回では20m × 1,000回 = 20,000m、20,000m/300m = 66.7本
ストレッチフイルムの使用金額は20,000m/300m×600円 = 40,000円

グリーンベルト本数 経費差額
1本では -37,350円
100本では -373,500円
1,000本では -3,735,000円

特記事項 ストレッチフイルムの廃棄料金は含んでいません。

Q6-2 グリーンベルトとストレッチフィルムのCO2発生比較
A:グリーンベルトとストレッチフィルムを1,000回使用した場合の比較です。

  1. 使用条件
    グリーンベルト規格 GB-01K(250mm幅 × 4,300mm長)
    ストレッチフィルム規格 15u × 500㎜幅 × 300m
    試用パレット 1,100 × 1,100mm

 

 

特記事項

ストレッチフィルム1本当たりの重量2.07kg(紙芯除く)
ストレッチフィルム1本当たりの焼却時のみのCO2発生量6.417kg